こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
- 英語力は短期集中であげるべき理由
- 短期集中で英語力をあげる方法
- 短期集中で英語力をあげてチャンスをつかむ
この記事の信頼性
この記事を書いている僕は、1年間でTOEICのスコアを880まで上げてイギリスの大学院へ留学。現在は英語を活かし副業で約10~25万円程度稼いでます。
今回は、僕の実体験に基づく短期間で英語力を上げる方法を紹介します。
英語を勉強する時間を確保できないという悩みは、社会人の多くが抱える悩みの1つですね。
実際、僕も英語の勉強は何度も挫折しています。なので、仕事をしながら英語の勉強をするのが難しいという悩みはよくわかります。
そこで、本記事では英語の勉強は短期集中でやるべき理由と、短期間で英語力を上げるための方法を経験をもとに説明します。
上記のお悩みをお持ちの方は、最後まで読んでいただけたら幸いです。
英語力は短期集中であげるべき理由
逆説的な気もしますが、社会人こそ短期間で集中的に勉強して英語力を上げるべきだと思います。
理由①長期間安定的に時間を確保することは難しい
ぶっちゃけ、社会人が長期間に渡ってコツコツと勉強する時間を確保するのは厳しいです。
大手のインフラ企業勤務や地方公務員の方ならわかりませんが、一般の会社員の方なら残業ありきの職場が多いですよね。
残業で疲れて帰ってきて、その後勉強するという生活を長期間続けるのはモチベーション的にかなり厳しいです。
また、仕事や職場の付き合いでどうしても英語の時間を確保しづらい状況もありますよね。
そして、英語は一度勉強を休んでしまうと途端に英語力が落ちてしまう点が厄介です。
理由②短期間なら集中可能
上記を踏まえると、長期間に渡ってコツコツと英語を勉強するのは社会人にとってはかなり厳しい道です。
そこで、発想を変えて短期間にぐっと集中して勉強することをおすすめします。
短期間であれば、多少時間や体力的に辛くても終わりが見えているので頑張れます。
学生時代の行事や仕事のプロジェクトなども「終わりがあるから頑張れる」という感覚は誰でも経験があるのではないでしょうか。
理由③TOEICのような英語資格は短期間でも成果を出せる
これは、僕の経験からも言えますが、TOEICであればある程度のところまでは短期間でも成果を出すことができます。
TOEICでは一般的に730点以上が有名企業での昇進や海外駐在の足切りの目安と言われています。
また800点以上あればハイスコアという風に見られるようになります。
800点くらいまでは短期間(3ヶ月から半年程度)でスコアを伸ばすことは可能なので、まずはここを一つの目標にするのがよさそうです。
短期集中で英語力をあげる方法
社会人こそ英語は短期間で勉強すべきという話をしてきました。
ここからは、実際にどうやって勉強をしていけばいいのか、具体的な解決策をご紹介していきます。
短期間で英語力をあげるコツ3つ
- お気に入りの参考書を反復する
- 音読を取り入れる
- オンライン英会話を活用する
1つずつ説明します。
方法①:お気に入りの参考書を反復する
時間のない社会人があれこれと手を出すのは得策ではありません。
すべてが中途半端になってしまう可能性が高いです。
むしろお気に入りの参考書を見つけて、それを何度も反復することで確実に知識を定着させる方が効率よく英語を学ぶことができます。
英語においては、中途半端な知識ほど役に立たないものはないということを覚えておきましょう。
ちなみに僕のお気に入りの参考書とその使い方については後日別の記事で紹介予定です。
是非ご覧ください。
方法②:音読を取り入れる
最近では英語の音読が効果的とよく言われています。
英会話で有名なECCの公式ブログでは下記の理由で音読がおすすめされています。
音読しているとき、脳内では音読の内容を「認識」し、声に出すことで「表現」しています。
https://foreignlang.ecc.co.jp/learn/l00042d/
音読をしているときは、前頭前野を中心に脳全体が活発に動いています。
黙読は「目で読む」作業ですが、音読は「目で読み、声にだして耳で聞く」と複数の作業を同時に行います。
視覚や聴覚など複数の感覚機能を使うため、脳の働きを高めることができます。
特に日本人が使い慣れていない外国語を音読すると、日本語を音読する以上に脳に負荷がかかるので、脳が活性化されより良い学習効果が得られると考えられています。
実際に僕も音読を勉強に取り入れているのですが、読む力と聞く力を同時に鍛えられるので本当におすすめの方法です。
その際、誤った発音で音読を繰り返しても効果が出にくいので、参考書に付属している音声ファイルなどを活用することがおすすめです。
ちなみに、参考書の音声だと退屈だという人におすすめの音源もあるので、こちらはまた別の記事で紹介したいと思います。
方法③:オンライン英会話を活用する
最後に、オンライン英会話は活用しましょう。
純粋に試験のための英語力を上げることを重視するなら英会話は必須ではないのですが、
いくら短期間といっても普段と違う言語を学ぶのは中々しんどいというのが本音です。
そこで、おすすめなのがオンライン英会話です。
息抜き代わりにオンライン英会話をすると、外国人と英語を使ってコミュニケーションをすることで、英語を学ぶことの本来の意味や楽しさを再認識することができ、モチベーションの維持に役立ちます。
もちろん、生きた英語を聞いたり話したりすることで英語力の向上も期待できます。
このように、オンライン英会話を活用することで、
- 生きた英語に触れることができる
- 英語を学ぶことの本来の意味や楽しさを認識することができる
- 英語の勉強のモチベーションを維持、向上できる
と言ったメリットがあります。
短期集中で英語力をあげてチャンスをつかむ
短期間で英語力を上げて、実績を作ってしまえばチャンスは自ずと巡っってきます。
グローバル化と言われてるようになって長い時が過ぎましたが、日本では多くの会社や組織で英語ができる人材が不足しているのは事実です。
そこで、社内で「英語ができるやつ」という認識を持たれると、自ずと英語を使用した業務や海外駐在などのチャンスが巡ってくるようになります。
僕の知り合いでも、TOEC800点台でも海外駐在や英語を使う業務を任されている人は沢山います。
これからも当分は英語の重要性は変わらないと思います。
実際僕もネイティブと比べるとまだまだしょぼいですが、留学経験があることで「英語ができるやつ」という印象を持たれて、副業で稼ぐことができるようになりました。
一方である程度の実績がないと、チャンスは永遠に回ってきません。チャンスを掴みたいと思う方は、本記事の解決策を読みつつ、英語の勉強をしていきましょう。
まとめ:英語力は短期集中で身につけよう
冒頭でもお伝えしましたが、忙しい社会人こそ英語は短期間で集中して勉強すべきです。
長期間勉強時間を確保するのは難しいですし、なかなかモチベーションも続かないというのが社会人の悩みです。
英語は短期間で勉強する方が、
- 時間を確保しやすい
- モチベーションも続きやすい
- 勉強方法を工夫すれば成果も出しやすい
と言えると思います。
この記事に内容を参考に短期集中で英語の勉強を頑張りましょう。
今回は以上です。
そもそも何から始めればいいかわからない!という方は下記の記事をどうぞ。
英語は必要だと思うけど仕事が忙しくてなかなか英語の勉強時間を確保できない。効率よく英語力を上げる方法を知りたいです。